[M01]アルストロメリア 白系(70cm×10本入)
山形おきたまのアルストロメリアは米沢地区、川西地区、南陽地区、長井地区で生産が行われており、当JA管内で年間に260万本が出荷されています。
ピークとなる4月~5月はおきたま地方の昼夜温の寒暖差が大きい気候に恩恵を受け、色上がりが良く、日持ちが良い商品に仕上がります。主に生産されているのは花色が白色の「ホワイトハート」「ホイットニー」、ピンク色の「ピンクティアラ」「ピンクラテ」、黄色の「ゴールド」等ですが、他にも単色から覆色のものまで数多くの品種を生産しておりますので、お飾りするシーンにマッチしたアルストロメリアをお求めいただきたいと思います。
アルストロメリアは、インカ文明が起こった南米のアンデス地方が原産地であることから、インカのユリ~Lily of the incas~とも呼ばれています。花言葉は「エキゾチック」「幸福な日々」「持続」などがあります。
アルストロメリアは品種によって、赤や黄色、オレンジ、紫、白など多彩な色があり、花束やフラワーアレンジメントに重宝されています。
アルストロメリアのほとんどの品種は花弁の一部に縞模様があり、葉はつけ根の部分で180度回転し、葉の裏面が上を向いているという独特な特長もあります。球根植物なので加温のハウス栽培であれば周年出荷できます。
おきたま産アルストロメリアを出荷するJA山形おきたま「アルストロメリア振興部会」では、置賜(おきたま)管内の生産者の栽培園地を毎年巡回しながら、アルストロメリアの品種や定植年数ごとの管理状況を確認し、高品質栽培に向けた情報交換を行っています。
また、種苗会社の担当者を迎えての品種検討会を毎年開催し、新たな優良品種数十種の栽培特性を確認しながら、県置賜総合支庁農業技術普及課産地研究室で試験栽培したデータなどをもとに、地域環境や市場の需要にあわせて次年度作付けの品種を検討しています。
花束やフラワーアレンジメントにぴったりで、日持ちも良く加温ハウス栽培のおきたま産は通年出荷可能なので、様々なお祝いのシーンにも最適です。
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