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2016年度新嘗祭(にいなめさい)献上穀物修祓(しゅばつ)式

2016.06.15

2016年度新嘗祭(にいなめさい)献上穀物修祓(しゅばつ)式

新嘗祭献上米を田植え

 新嘗祭(にいなめさい)献上穀物修祓(しゅばつ)式が5月26日、高畠町下和田のJA山形おきたま渡部京一理事の圃場(ほじょう)で執り行われ、献穀者2人と高畠町や山形県農林水産部ら行政関係者、JA山形おきたま役職員など約30人が参列しました。
 新嘗祭は天皇が新穀を天神地祇(てんしんちぎ)にすすめ、親しくこれを食する祭儀(さいぎ)で、毎年11月23日に宮中で行われる主要儀式。二千数百余年の歴史があり、天皇陛下が五穀豊穣を天地の神々と先祖に対して感謝する儀式で、1892年(明治25年)からは全国の府県知事が願い出て各県の有志農民から県庁を経由して献納されていましたが、1946年(昭和21年)からは、都道府県知事が希望農家を推薦する「任意献納」となっています。山形県では県内を8地区に分け、当該地区内から希望農家を選定していて、旧市町村単位でのローテーションとなるため、約40年に一度選ばれる割合となります。
 式では安久津八幡神社(高畠町)の一戸芳樹宮司による修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献餞(けんせん)の儀、祝詞奏上の儀、清祓(きよめはらい)の儀に続き、玉串奉奠(たぐしほうてん)の儀、撤餞(てっせん)の儀、昇神(しょうじん)の儀といった各神事が行われました。
 玉串を捧げ、お祓いを受けた献上穀物生産者の当JA渡部京一理事、高畠町農業委員会中川進委員、武田一夫置賜総合支庁長、寒河江信高畠町長、JA山形おきたま木村敏和組合長、佐藤仁一高畠町議会議長ら6人は古式にのっとった白装束姿で田に入り、献上米となる「つや姫」を丁寧に手植えしました。
 献穀者のJA渡部京一理事は「高畠町で新嘗祭献上穀物を出すのは実に31年ぶり。当時を振り返ると町内でも篤農家として名高い大先輩が選ばれ献納したことを覚えている。今回こうした機会を得たことは大変名誉なこと。先人たちが築きあげた歴史をしっかりと踏まえ、全国の生産者に負けないような立派な米を作って献上したい」と参列者に謝辞を述べました。





















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