今年のラ・フランスも食味良し

　「西洋梨振興部会」は11月19日、ＪＡ南陽支店で「第５回ラ・フランス食味審査会」を開きました。審査会では、食味にこだわった栽培を実践するため、味や香りのほか、滑らかな舌触りや果汁量など食味に特化した基準で行われました。管内から55点の西洋梨「ラ・フランス」が出品され、審査の結果、最優秀賞１点、優秀賞３点、糖度賞１点（糖度１６．１度）が選ばれ、長井市の川井一弘さんが最優秀賞を獲得しました。